12/13 フェリーニ『白い酋長』
- yasujihp
- 7 時間前
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2025年もあっという間に師走となりました。大した師でもないのに走らなきゃならない月がやってきました。
というわけで、今月の13日には新宿の朝日カルチャーセンターの「フェデリコ・フェリーニの魅力」の第3回目をやります。お題は『白い酋長』。これが実質的にはフェリーノのデビュー作ですが、フェリーニらしさを支えたのがご存知のニーノ・ロータの音楽。その調べ抜きにはフェリーニは語れませんね、というお話をしたいと思います。ご関心のあるかはぜひ!
以下、カルチャーのリーフレットの文言です。
この講座ではイタリアを代表する映画監督フェデリコ・フェリーニ(1920-1993)の魅力をさぐります。今回取り上げるのは、フェリーニが初めて単独で監督した『白い酋長』(1952)です。
もともとはミケランジェロ・アントニオーニがあたためていた企画で、当時女性たちから大人気だったフォトロマンツォ(写真に吹き出しを添えて読ませる物語)の世界を描く作品です。主演はアルベルト・ソルディ、レオポルド・トリエステ、そしてブルネッラ・ボーヴァ。もちろんジュリエッタ・マジーナも姿をみせてくれます。さらにニーノ・ロータが初めて音楽を担当することになるのも注目。その後『オーケストラ・リハーサル』までのすべての映画のスコアをまかせた音楽家ロータとフェリーニの幸福な出会いについてもお話しいたします。
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