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2025/3/15 ヴィスコンティをめぐる男たち/美しき俳優
今週の土曜日(3月15日)、朝日カルチャーセンター新宿でヴィスコンティをお話しします。長年続けてきたヴィスコンティ話ですが、これをもって節目にしようと思っていますが、お題は「美しき俳優たち」。ヴィスコンティの映画の魅力はなんといっても美しき男たち。もちろん女性だってすばらし...
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2025/2/26 文京区シヴィック・シアター*トークショー:『若者のすべて』
明後日の水曜日(2/26)、文京区民のためのシビックシアター☆トークショーで、ヴィスコンティの『若者のすべて』についてお話します。3年ほど前に朝カル新宿でもお話ししたのですが、今回は奇しくも今年8月18日に訃報が入ったアラン・ドロンを偲ぶ上映となってしまいました。...
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2025/2/22 ロータとフェリーニ(その7)『アマルコルド』
立川では「イタリア映画を聴く」と題してモリコーネから始め、次にロータの足跡をおいかけてきました。ロータといえばやはりフェリーニ。ロータ&フェリーニの話もすでに7回目。今回はその最終回です。 ふたりの出会いが生んだ傑作といえばやはり『アマルコルド』。そこで今回は「フェリーニ...
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2025/1/25 懐かしの名優たち マストロヤンニ(3)
みなさま、お元気でおいでですか? 今年もよろしくお願いします。ぼくは年越しから正月にかけて、原稿に追われてドタバタしておりました。試験をやって採点してシラバスを書いて(まだ全部かけてない!)、ドタバタしておりましたらあっという間に、明日は今年最初の朝カルのイタリア映画セミ...
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2024/12/7 ヴィスコンティと男たち(3) 〜フランコ・ゼッフィレッリと赤い貴族〜
12月の最初の土曜日は朝カル新宿にて、今年最後の映画セミナー。ヴィスコンティと男たちと題して話してきましたが、その3回目はフランコ・ゼッフィレッリを取り上げます。個人的には、そんなに好きな監督でもなかったのですが、ヴィスコンティのことをずっと追いかけてきて、だんだん気になっ...
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2024/11/16 アメリオ『ナポリの隣人』上映後セミナー
今週の土曜日、第324回彩の国シネマスタジオにて、ジャンニ・アメリオの『ナポリの隣人』の上映後にお話しさせていただきます。 ジャンニ・アメリオという映画監督は、ぼくにとっては運命の人。その『小さな旅人』(1992年)に感動したのが、イタリア映画を見直すきっかけ。その後もア...
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2024/10/26 生誕100年マルチェッロ・マストロヤンニ(2)
10月最後の土曜日、ふたたびマルチェッロ・マストロヤンニの魅力についてお話しいたします。 写真は『甘い生活』(1960)のマストロヤンニ。この作品で「ラテンラバー」として世界的なスターとなります。 前回は、小さい頃からチネチッタ撮影所に出入りしていたマストロヤンニが、戦...
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2024/10/5 ロータとフェリーニ(6)『魂のジュリエッタ』
あっという間に10月ですね。あっちこっちでイタリア映画の話をさせていただいていますが、立川では「イタリア映画を聴く」と題して、最初はモリコーネのこと、そしてニーノ・ロータのこと、そして今はロータとフェリーニの映画を個別にみているところです。...
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2024/9/14 ヴィスコンティと男たち:ジャン・ルノワールとの出会い
早いものでもう9月。来週の14日土曜日、朝日カルチャーセンター新宿で、「ヴィスコンティの魅力、映画をめぐる男たち(2)」と題して、ジャン・ルノワールとの出会いをお話しします。それはイタリアのヴィスコンティとフランスのルノワールの、国境を越えた出会い。その出会いからヴィスコン...
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2024/8/24 生誕100年、知られざるマストロヤンニ(1)
横浜の朝日カルチャーセンターで続けている「懐かしの俳優たち」も、今回で6回目。これまではロッロブリージダ、カルディナーレ、マンガノ、マニャーニ、ローレンという名女優を取り上げてきましたが、今回は9月28日でちょうど生誕100年となるマルチェッロ・マストロヤンニについてお話し...
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2024/7/27 ロータとフェリーニ(その5)
朝カル立川、ロータ&フェリーニその5は、『8½』でした。何度も話したことがあるのですが、その度ごとに発見があります。今日も暑い中、お集まりいただき嬉しい限り、ロータの音楽の使い方を中心に、お話させていただきました。話しながら、ああ、そういう映画だったのかと発見がありました。...
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2024/6/22 ソフィア・ローレンの魅力
横浜の朝日カルチャーセンターでは「イタリア映画の魅力をさぐる 懐かしの俳優たち」と題して話してきましたが、その5回目はソフィア・ローレンを取り上げます。先日森下典子さんとのトークショーでもお話ししましたが、マストロヤンニとのゴールデンカップルは数々の名作を残し、日本でも大人...
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2024/6/1 ヴィスコンティと男たち(1)
<M. ジロッティと E. マルクッツォ> 6月の最初の土曜日は朝日カルチャーセンター新宿で「ヴィスコンティと男たち」と題してお話します。こんな内容です。 ルキーノ・ヴィスコンティの魅力を掘り下げてゆく講座です。今回からはヴィスコンティの作品に関わった「男たち」をとりあげ、...
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2024/5/25 フェリーニ&ロータ(その4)
立川の朝日カルチャーセンターでは「イタリア映画を聴く」と題してお話しをしてきました。ここのところニーノ・ロータとフェデリコ・フェリーニの映画と音楽を扱ってきましたが、今回はその4回目。なかなか進みませんが、『甘い生活』から『8½』そして『魂のジュリエッタ』あたりを、じっくり...
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2024/5/18 映画とお茶とイタリアと
今週の土曜日に横浜の朝日カルチャーセンターで、森下典子さんとトークショーをやります。お題は「映画とお茶とイタリアと」。 森下典子さんと知り合ったのはイタリアがご縁。ぼくが最初にハッとしたのは映画『日日是好日』。その冒頭でフェリーニの『道』の話が出てくるところで、ああこれは見...
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2024/3/30 ヴィスコンティ『揺れる大地』(1948)
3月の最後は新宿の朝日カルチャーセンターでのヴィスコンティ。新宿では「ヴィスコンティ、その映画の背後にあるもの」と題して、ヴィスコンティの映画を一本だけとりあげ、作品ができあがる経緯や時代的な背景を紹介しながら、映画の内容を掘り下げてきました。...
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2024/3/9 アンナ・マニャーニの魅力を探る
今年の3月はセミナーが続きます。2本目は横浜の朝日カルチャーセンターでのアンナ・マニャーニについてのセミナーです。 戦後のイタリア映画を追いかけていると、どうしたってマニャーニのことは気になります。その圧倒的な熱量と、圧倒的な魅力、そして底知れぬ深さを抱えた演技。とてもじゃ...
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2024/3/2 ロータとフェリーニ(3)
今年の最初の映画セミナーは、朝日カルチャーセンター立川で3月2日(土)、ニーノ・ロータとフェリーニ(その3)となります。 映画と音楽ということで、モリコーネを取り上げ、次のロータを取り上げたのですが、ロータとフェリーニについては、一本一本の映画を少し掘り下げてきました。今回...
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2023/12/23 ヴィスコンティ『夏の嵐』(1954)
12月はもうひとつ。朝日カルチャーセンター新宿でずっとやらせていただいているヴィスコンティの講座では、ヴィスコンティ初のカラー作品『夏の嵐』(1954)をとりあげようと思います。 オープニングがすごい。ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で上映される、ヴェルディの『イル・トロヴァ...
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2023/12/09 シルヴァーナ・マンガノの微笑み
横浜の朝日カルチャーセンターでは「イタリア映画の魅力をさぐる、 懐かしの俳優たち」と題してお話しさせていただいております。 今年の初めにジーナ・ロッロブリージダ、次にクラウディア・カルディナーレのことをご紹介してきましたが、この12月にはシルヴァーナ・マンガノ(1930-1...
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押場 靖志
Yasuji Oshiba
さすらいのイタリア語教師。東京外国語大学イタリア語学科卒。同大学院を修了。「NHKテレビ・イタリア語会話」元講師。現在、学習院大学、法政大学などで講師を務める。訳書に『F・フェリーニ、映画と人生』(白水社)などがある。

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