朝カルの新宿で12月19日(2020年)の土曜、15:30~17:00で、ヴィスコンティの話の続きをやります。第一回で話しきれなかったことも拾いながら、『夏の嵐』までの経緯と、それからの展開を話してみようと思います。 以下、カルチャーの紹介文を転載しておきます。
イタリア映画の名匠ルキノ・ヴィスコンティについてお話しします。戦後の映画界に新風を吹き込んだヴィスコンティは、48歳のときの『夏の嵐』(1954)で観客を驚かせます。この初カラー作品にして歴史的なメロドラマの持つ意味を考えながら、つづく『若者のすべて』(1960)や『山猫』(1963)そして『熊座の淡き星影』(1965)までの展開をたどろうと思います。(講師・記)
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