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映画で開くイタリア(2)「巨匠たちのファシズム時代」
2020年の新学期あたりから、感染症対策でドタバタしていたのですが、気がつけば2022年の新学期。あれから2年が過ぎ3年目に突入するというわけです。 このブログには、今後のセミナーを載せてきたのですが、コロナ禍の混乱のなかすっかりご無沙汰してしまいました。少しずつペースを取...
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イタリア映画の今、パオロ・ソレンティーノの世界(朝カル横浜2022/4/16)
もうすぐ新学期ですが、4月16日に朝カル横浜でパオロ・ソレンティーノの映画について語ります。以下、紹介文です。 この講座では、イタリア映画の今をご紹介してゆきたいと思います。最初にとりあげるのはパオロ・ソレンティーノです。ナポリ生まれの映画監督で、脚本も書き、小説家でもあり...
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イタリア映画を聴く、トルナトーレとモリコーネ、日程変更!(朝カル立川2022/4/30)
このブログには、自分の仕事の告知をするつもりでした。ところが、Covid-19 のパンデミックがやってきて、すべてがリモートになって、個人的なことをやる余裕がまったくなくなってしまいます。そのまま2年ほど、ここはほったらかし。幸い、その間にもセミナーとか文章とかは書いたので...
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生誕100年記念 映画で旅するフェリーニのイタリア
12月にはなんとフェリーニもお話することになっています。こちらは立川の朝カルです。 今年生誕100年を迎えたフェデリコ・フェリーニ(1920 - 1993)。その独自の映像で世界を魅了してきたリミニの名匠は、そのどの作品においても、自ら生きた時代の現実から出発し、豊かな想像...
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ヴィスコンティとは誰だったのか(2)
朝カルの新宿で12月19日(2020年)の土曜、15:30~17:00で、ヴィスコンティの話の続きをやります。第一回で話しきれなかったことも拾いながら、『夏の嵐』までの経緯と、それからの展開を話してみようと思います。 以下、カルチャーの紹介文を転載しておきます。...
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ヴィスコンティとは誰だったのか(1)
6月からの予定でしたが、9月12日からの3回となりました。 第1回はこんな内容です。 * * * イタリア映画の名匠ルキノ・ヴィスコンティのことをお話しします。まずはその生い立ち。ミラノの名門貴族に生まれながら、なぜヴィスコンティは、芸術としてはまだ新しい映画の世界にあえ...
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映画で旅するヴェネツィア
来年は2020年で2が二つ並びますが、さらに2を三つならべる2月22日の土曜日に、朝カル立川でヴェネツィアと映画のお話をします。 サブタイトルには「『旅情』から『ベニスに死す』へ」とありますが、もう少し最近の映画、例えば僕の大好きなソルディーニの『ベニスに恋して』なんかのお...
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ヴィスコンティの『家族の肖像』
10月5日の土曜日、ヴィスコンティの『家族の肖像』を紹介してきました。日伊協会の「日伊文化交流 秋のフェスタ 2019」が「ヴィスコンティに染まる1日」ということで、食材やらワインやらに加えて、ヴィスコンティの映画も上映したというわけです。...
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ベルトルッチとは誰だったのか?
11月には朝カルの横浜でB.ベルトルッチの話をすることになりました。朝カルHP上での告知も出たようですね。以下にリーフレットを引用しておきます。ベルトルッチの作品を少しずつ見直しているのですが、さてはて、いったいどんな話をすることになるのか、正直ってまだぼく自身にも想像がつ...
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映画で旅する南イタリア
朝日カルチャーセンター立川でのセミナーです。前回は「映画で旅するローマ」だったので、今回は南イタリアへの旅。旅とは言っても映画の旅。さてどんな話になることやら。 **** 戦後のイタリア映画の歴史は南イタリアの発見にあります。ロッセリーニの『イタリア旅行』はナポリ、ヴィスコ...
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(公財)日伊協会:イタリア映画特別セミナー『家族にサルーテ! イスキア島は大騒動』
2019/6/12 (金)18:30~20:00 ガブリエーレ・ムッチーノ監督がひさしぶりにイタリアで撮った『家族にサルーテ』(A casa tutti bene )についてお話しさせていただきます。 詳細はこちら: https://www.aigtokyo.or.jp/?...
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朝日カルチャーセンター横浜教室:「映画で知るイタリア、タヴィアーニ兄弟の眼差しのなかに」
朝カル横浜でタヴィアーニ兄弟について話します。以下、朝カル横浜HPより: 名作映画から浮かび上がるイタリア ― その歴史と文化 ― についてお話しします。今回のテーマはタヴィアーニ兄弟の眼差しのなかに、戦後のイタリアの姿を追いかけてみようとおもいます。『父/パードレ・パドロ...
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押場 靖志
Yasuji Oshiba
さすらいのイタリア語教師。東京外国語大学イタリア語学科卒。同大学院を修了。「NHKテレビ・イタリア語会話」元講師。現在、学習院大学、法政大学などで講師を務める。訳書に『F・フェリーニ、映画と人生』(白水社)などがある。

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