イタリア映画を聴く、ニーノ・ロータと映画の巨匠たち(1)(朝カル立川2022/6/25 )それにしても今年はイタリア映画をいろいろ話すことになりました。立川の朝日カルチャーセンタでは「映画を聴く」と題して、イタリアの映画と音楽の話をしてゆこうと思っています。モリコーネを三回にわたってお話する予定ですので、続いて6月25日にはニーノ・ロータをとりあげたいと思います...
ヴィスコンティ、その映画の背後にあるもの(1):『ルートヴィヒ』新宿の朝日カルチャーセンターでは、これまで七回にわたってルキノ・ヴィスコンティをとりあげてきました。とはいっても、取りこぼしてきた作品は、もっと深く掘ってみたい作品がまだまだあります。そこで、今年度からは、一本の作品をとりあげて、その時代背景、作品の背後にある文学や歴史的事...
映画で開くイタリア(2)「巨匠たちのファシズム時代」2020年の新学期あたりから、感染症対策でドタバタしていたのですが、気がつけば2022年の新学期。あれから2年が過ぎ3年目に突入するというわけです。 このブログには、今後のセミナーを載せてきたのですが、コロナ禍の混乱のなかすっかりご無沙汰してしまいました。少しずつペースを取...
イタリア映画の今、パオロ・ソレンティーノの世界(朝カル横浜2022/4/16)もうすぐ新学期ですが、4月16日に朝カル横浜でパオロ・ソレンティーノの映画について語ります。以下、紹介文です。 この講座では、イタリア映画の今をご紹介してゆきたいと思います。最初にとりあげるのはパオロ・ソレンティーノです。ナポリ生まれの映画監督で、脚本も書き、小説家でもあり...